12月5日の3・4時間目に、人権啓発推進員の久保修さんの講演を聞きました。
久保さんは、生まれた直後に脳性小児まひを発病し、両手・両足・言語に障害があります。総合的な学習の時間にいろいろな障害について勉強してきた子どもたちは、久保さんのお話を聞いて、障害についての知識が深まったようです。また、久保さんが語った「障害があることは不便だが、不幸ではない」という言葉の通り、久保さんはギャグを披露してくださったり、歌を歌ってくださったりと、とても明るい方でした。そのおかげで、子どもたちは楽しく学ぶことができ、とても良い体験になりました。
久保さんの質問にもしっかりと答えることができました。
目を閉じて、目が不自由な人がどのように感じるのか体験しました。
「道化師のソネット」を歌ってくださいました。
3学期には、久保さんが勤められている「あいぽーと徳島」で、さらに学びを深めていきたいと思います。