3月4日(月)に、給食センターの西野先生をゲストティーチャーにお迎えし、食育授業を行いました。
テーマは、「きらいなものでも チャレンジしよう!」です。
まずは、紙芝居「くいしんぼのバークバク」を聞きました。同じものばっかり食べるバークバクは、体の色や形が食べたものの色や形になってしまいます。バランスよく食べると、元の姿に戻れることから、偏った食べ方はいけないことを学びました。
つぎに、食べ物の3つの働きを学びました。食べ物は、働きから3色に分かれていること、体のためには、好き嫌いは少ないほうが良いことも知りました。
また、味覚についても学習しました。好き嫌いの理由に「味が嫌い」という意見がたくさんありましたが、味覚は成長するものです。今はいろんな味に慣れているときだから、将来のために、少しずつでも嫌いなものにチャレンジすることは大切なのだと知りました。
今日の学習の感想からは、「食べものによってはたらきがいろいろあってびっくりしました。」「これからはすききらいしないようにしたい。みかくはそだつんだなと思いました。」「これからは、きらいなものを何回もちょうせんしてすきになりたいです。」など、しっかりと自分のこととして考えられていました。
給食は完食できているみんなが、お家でも好き嫌いを減らしていってもらえるとうれしいです。