5年生の総合学習は、「福祉」をテーマにし、学習を進めています。
学習を通して、「自分たちの周りにはいろんな方が暮らしていること」や、「みんなが生活しやすい世の中にするためにどうしていけばよいか」を考えていきます。
今回(5月23日)は、地域に住んでいる盲導犬ユーザーの鶴野さんと、盲導犬のウィンくんが5年生の教室にやってきて、お話を聞かせてくれました。
ウィン君は、お仕事中はきちんと静かに待つことができる、とてもかしこくて、かわいい盲導犬でした。
子どもたちも、初めて見る盲導犬に興味津々で、お話も真剣に聞いていました。
鶴野さんのお話の中で、「思いやりの種を育てよう、人を思いやることができる子に」という言葉がありました。目や体が不自由な人達だけでなく、誰に対しても思いやりある行動がとれる人になってほしいと感じました。
鶴野さん、ウィン君、本日は本当にありがとうございました。